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長崎の観光スポット
小島神社
壱岐の内海湾に浮かぶ小島に鎮座する小島神社は、「壱岐のモンサンミッシェル」とも呼ばれている魅惑の神社です。干潮時の数時間、時間限定で海面から現れる参道を歩いて参拝することが出来ます。干潮のタイミングでの参拝となるので、満月の下での参拝などロマンチックなシチュエーションも有り得ますね。
運よく、参拝出来た方には一つだけ注意事項が。ここは古来から島全体が神域とされていて、小石から何から一切の持ち出しを禁止していますのでご注意ください。次の世代にもこの素晴らしい神域を遺していきたいですね。
ISLAND LUMINA(アイランドルミナ)
「ISLAND LUMINA」(アイランドルミナ)は約800mの伊王島の雄大な自然の中を歩いて進みながら、 最先端の光と映像のデジタルアートが創る幻想の世界を冒険する体験型のナイトアトラクションです。
「闇に支配された島に住む少女ユラを主人公に魔法の宝石を探す旅」をコンセプトに、美しいプロジェクションマッピングを楽しんだり、ブラックライトを使って道を進んだり太鼓を叩いてストーリーを進めましょう。
伊王島の自然とデジタルアートが融合した非日常世界に、大人も子供も大興奮です。
稲佐山
稲佐山は長崎県の南部、長崎市内に位置しています。最大の魅力はその夜景の美しさです。日本が世界に誇るに夜景スポットとして、2012年には香港やモナコとともに、「世界新三大夜景」に選ばれた他、日本国内では、2015年に神戸や札幌とともに、「日本新三大夜景」にも選ばれました。夜景の美しさはもちろん、晴れた日の眺めも圧巻です。長崎市内はもちろん、天草や五島列島まで眺めることができます。稲佐山はロープウェイも整備されているので、景色だけ楽しみたい!という方にもおすすめです。
軍艦島
長崎県長崎市高島町にある軍艦島は三菱重工業長崎造船所で建造された日本初の鉄筋コンクリート造の高層アパートが竣工された島で、正式名称は端島(はしま)といい、島の外観が軍艦「土佐」に似ているところから軍艦島と呼ばれるようになりました。軍艦島は無人島で、世界文化遺産に登録されてから観光客が多く訪れあことで、風化も進んでいて台風直撃などで将来的には上陸も難しくなったり、現存の建物が倒壊したりで現状を保てない状況となりました。現在は単独での軍艦島上陸はできず、上陸するには各船会社が運航している軍艦島上陸ツアーに参加する必要があります。軍艦島の歴史は軍艦島は1890年頃から炭鉱の島として栄え、日本の近代化を支える炭鉱の一つとなりました。最盛期には島の人口は5000人を超え、当時の人口密度は東京の約9倍で世界一を誇りました。その後、主要エネルギーが石炭から石油に移行し始め、炭鉱の規模はどんどん縮小。1974年1月に閉山してしまいました。閉山時には人口は約2000人まで減少。残っていた住人たちも4月には全員島を離れ、ついに軍艦島は無人島となりました。大正時代に当時の最先端の技術を用いて造られた日本最古の鉄筋コンクリート建築のアパート「30号棟」は築100年を超える建物で、その光景はまさに映画に出てきそうなスケールです。アパートには住民用のプール跡もあり、当時の生活の様子を少しだけ垣間見ることができます。
五島の海
五島の島は中通島、若松島、福江島、奈留島、久賀島からなる、五島列島とも呼ばれる列島です。
長崎港から西に約100kmに位置していて、大小合わせると152もの島々があり、北東側から南西側に80km、男女群島まで含めると150kmにわたり連なっています。
島は自然豊かで、鮮やかな緑の木々に覆われ、所々で真っ白に広がる砂浜と、コバルトブルーの海を眺めることができる癒し溢れる島です。
ビーチの中でも「高浜海水浴場」は 日本の水浴場88選、日本の渚百選に選ばれるなど大変魅力あるスポットです。
他にも日本の道百選や新観光百選にも選出されており、風景はもちろん様々なところで大自然を満喫できるので、
老若男女関わらず、どなたにとっても楽しむことができます。
五島列島
長崎県に属する五島列島は、観光の中心である福江島をはじめ、大小合わせ152の島々からなります。キリシタンの島として有名で、美しい天主堂や教会堂が今も点在しています。個人では行きづらい場所もあり、ツアーに参加してみるのもおすすめです。
島グルメとして愛される「五島うどん」や「かんころ餅」、芋焼酎「五島灘」は、島内で味わえるのはもちろん、おみやげとして購入もできます。 福江島の「鬼岳」や上五島の「龍観山展望台」など、自然が織りなす景勝地も必見です。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
長崎県と熊本県に点在する集落と城跡、聖堂で成り立つ12資産から構成された遺産です。
17世紀初期に江戸幕府がキリスト教を禁止してから、約250年間に及ぶ禁教期間に日本独自のキリスト教信仰の姿と伝統が伝えられています。この禁教期に密かに信仰を続けていた「潜伏キリシタン」がこの地に存在しました。
1549年にフランシスコ・ザビエルによって日本にキリスト教が伝わり、その後キリスト教信仰が禁止されました。キリシタン達が、密かに信仰を続けたところがこの地の歴史の始まりです。1865年に「大浦天主堂」にて隠れ潜伏キリシタン達が信仰を告白し、世界中が信徒発見に驚きを表しました。その後、彼らはカトリックに復帰する者、仏教を信仰する者、そのまま隠れキリシタンとして続ける者へ分かれていきました。
長崎について
長崎県は九州の西端部に位置する県です。周囲のほとんどを海に囲まれており、海岸線の長さは日本で二番目で離島も多い県です。
キリスト教布教の地としても有名で、県には外国文化の影響を受けたものも多く見受けられます。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として、世界文化遺産にも登録され、平戸、天草、長崎市内の大浦天主堂などは、国内外から多くの観光客が訪れています。
歴史的な背景を想像しながら旅するもよし、和洋織り交ざった文化を楽しむもよし、多彩な楽しみ方ができるのが長崎県の魅力です。