島根 観光情報

島根のおすすめ記事

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島根

1泊2日で満喫する冬の島根観光モデルコース!出雲大社や松江城も♡

出雲大社や松江城などの定番スポットのほか、温泉やカフェ巡り、冬の味覚のカニ料理など盛りだくさん。1泊2日で冬の島根が観光できるモデルコースを紹介します。

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島根の観光スポット

大きなしめ縄が特徴的な出雲大社

出雲大社

島根

出雲大社は島根県出雲市にあり、出雲の象徴ともいえる存在です。
その厳かな神殿の歴史は数千年以上。大きな木々に囲まれた境内の空気はとても澄んでおり、どこか荘厳な雰囲気を空気から感じ取ることができます。
特徴の一つでもある大きな鳥居やしめ縄、迫力ある本殿など、神々が住まう社としての風格は圧巻です。
また、出雲大社は縁結びの神・福の神としても有名で、多くの人々がご利益を求めて全国から訪れます。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」
11月になると全国の神様がこの出雲大社に集まり会議をするという言い伝えがあり、一般的には11月を「神無月(かんなづき)」と呼びますが、島根県だけは「神有月(かみありづき)」と呼ぶこともこれに由来しています。

木漏れ日と壇鏡の滝

壇鏡の滝

島根

壇鏡の滝は、屏風を連ねたような岩壁の左右から高さ50mの雄滝と40mの雌滝が流れ落ちる美しい滝です。
雄滝は裏から眺めることができるので「裏見の滝」とも呼ばれています。
ここはマイナスイオンたっぷりのミストのような水しぶきがとても心地よく、心洗われる空間です。
雄滝の裏には滝観音を祀る洞窟があり、2つの滝の間には檀鏡神社が鎮座しています。
滝まではこの壇鏡神社の参道を歩いて約5分。周囲は杉が天をおおうように立ち並び幻想的な景色を見る事が出来ます。

太陽の日が灯るローソク島

隠岐の島

島根

大自然がつくりあげる絶景と、アクティビティが充実する隠岐の島。なかでも必ず訪れてほしいのが、遊覧船で行く「ローソク島」です。高さ20mの岩でできており、煌めく夕日がその頂に重なる瞬間には、巨大なローソクに火が灯ったような光景を見られます。
その他、日本の滝百選にも指定される大迫力の「壇鏡の滝」や、国指定重要文化財である「玉若酢命神社」などの人気スポットもあり、見どころ満載の島です。
鯖やトビウオのだしを使用する郷土料理の「隠岐そば」や名物「さざえ丼」など、ご当地グルメもぜひご賞味ください。

情緒ある温泉街です

温泉津温泉

島根

温泉津温泉は世界遺産「石見銀山」の近くにある情緒ある温泉街です。 約1300年の歴史ある元湯は、その昔、旅の僧が湯に浸かって傷を治している狸を見つけたことから始まったといわれています。 源泉かけ流しの天然温泉はその薬効の高さから評判を呼び、古来より湯治場として人々を癒してきました。

琴の音のように鳴る「鳴砂」(写真提供:一般社団法人 大田市観光協会)

琴ヶ浜海岸

島根

琴ヶ浜海岸は、全長約2kmにわたり長く美しく続く砂浜で、歩くと「キュッキュッ」と琴の音のように鳴る「鳴砂」の浜として有名で、 「日本の音風景・百選」にも選ばれました。 また、映画にもなった漫画『砂時計』の舞台にもなっています。 琴姫伝説の舞台でもあり、「壇の浦の源平の戦に敗れ、この地に流れ着き、村人に助けられたお礼に、毎日琴を奏でていた平家の姫が亡くなって以来・砂の浜が琴の音のように鳴くようになったという琴ヶ浜海岸。これは、姫の魂がこの浜にとどまって、村人たちを慰め励ましてくれているのではと……。馬路の人々のやさしさを象徴する言い伝えとなり、この浜を琴ヶ浜、そして姫を琴姫と呼ぶようになった。。。」と伝えられています。

紅葉に色付く匹見峡

匹見峡

島根

前匹見、奥匹見、表匹見、裏匹見と4つのエリアに分けて異なる景観を楽しめるのが匹見峡の魅力です。
前匹見:4つの匹見峡の入り口となる前匹見は、国道488号線沿い匹見川中流域から約1kmにわたる渓谷で、天狗岩などといった奇岩が見ることができます。
奥匹見:奥匹見は駐車場から1.1kmの渓谷で、最奥部にある落差53mの「大竜頭」の滝は圧巻です。シャクナゲの群生地でもあり、変化に富んだ景色と共に花の美しさに心が癒されます。
表匹見:車窓から景色を楽しめる表匹見は、雨の日にだけ現れる「お楽の滝」や川底が見えるほど透き通った清流など、ゆるやかな渓谷が続く約4kmの景勝地です。
裏匹見:表匹見峡とは対照的に、切り立った断崖が連続するのが裏匹見です。最奥部の鈴ヶ獄までの4㎞は途中に五段の滝や匹見峡最大の淵などが見れ、ハイキングコースとしてもおすすめです。

宵闇に浮かぶ幻想的なドーム

温泉リゾート 風の国

島根

約33ヘクタールの豊かな自然が広がる「風の国」の、針葉樹林の森に秘密基地のようなテントが登場しました。3基の球体型と2基のドーム型テントは、夜になるとライトアップされて浮かび上がり幻想的な空間となります。テント内にはベッドやテーブル、電源やWi-Fiを完備。食事はシーズンにより屋外レストランで石見と江津の幸をふんだんに使用したグランピングBBQや和食などが楽しめます。また、本館の大浴場温泉はお肌がツルツルになると評判の美肌の湯。たっぷりのお湯にゆったりつかり、日ごろの疲れも癒せます。

国宝 松江城

松江城

島根

松江城は島根県松江市にあるお城です。松江城の特徴は、現存する12天守のうち、唯一の正統天守と言われており、2015年7月に「国宝」に指定されました。お城は外層5層、内部6階の造りとなっており、最上階からは松江市を一望することができます。また、天守閣に設けられているシャチホコは、木彫りで作成されており、高さが約2mもある現存しているシャチホコでは最も大きいものとして注目を集めています。水の都とも言われる松江城ならではの「松江堀川めぐり体験」も醍醐味の1つです。

宍道湖の湖面に映える夕焼け

穴道湖

島根

宍道湖は島根県の一大観光地で周囲約45km、全国で7番目に大きい湖です。
わずかに塩分を含む汽水湖のため魚種が豊富に生息しており、特にシジミ、白魚は宍道湖、そして松江を代表する味覚として有名です。
また湖面に映る夕焼けが全国的にも有名で遊覧船で夕日を楽しむこともできます。
宍道湖を約1時間かけて巡る観光遊覧船「はくちょう号」の最終便「サンセットクルージング」はデッキから夕日を眺めることができます。サンセットクルーズは日没の時刻にあわせ出航時間を調整するので乗船の際は事前に確認しておくことをおススメします。

全て手仕事で掘り進められました

石見銀山遺跡とその文化的景観

島根

16-17世紀初期にかけて当時の全世界の銀座3分の1を産出したと言われる銀山と、その周辺の景観が文化遺産として登録されました。
登録名称は『石見銀山遺跡とその文化的景観』です。現在公開されている「間歩」と呼ばれる坑道跡の一部が一般公開されているので、当時の採鉱の様子を体感してみましょう。また、石見銀山を訪れたら、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気が残る大森地区の町並みを散策したり、石見エリアにある歴史ある温泉津(ゆのつ)温泉でゆっくり源泉かけ流しの湯を楽しんだりと、

島根について

中国地方の日本海側、鳥取県の西側にある島根県。

東西に長い県で、縁結びの神・福の神として名高い出雲大社、稲佐の浜や日御碕灯台、世界遺産にも登録されている石見銀山をはじめ、地域に根付いた観光地が沢山あります。

神の湯と呼ばれる玉造温泉では、特産のメノウで勾玉を作る体験も楽しめます。また、県の西に位置する浜田市ではしまね海洋館アクアスという水族館のシロイルカによるパフォーマンス、幸せのバブルリングが大人気。