山形 観光情報

山形のおすすめ記事

山形蔵王の夜の樹氷
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山形蔵王を日帰りで!幻想的な樹氷と温泉を楽しむ冬のモデルコース

宮城と山形にまたがる蔵王連峰は1年を通してたくさんの観光客が訪れるマウンテンリゾートとして人気です。今回はそんな魅力の溢れる蔵王の中でも、世界的にも有名な樹氷が見られる冬時期の山形蔵王に注目!日帰りでも満喫できるモデルコースをご紹介します。

冬の銀山温泉
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大正ロマンの街!冬の銀山温泉をゆったりと楽しむ大人の1泊2日観光プラン

江戸時代初期に栄えた大銀山の麓の湯治場として発展した銀山温泉。銀山川の両岸に旅館や土産店が立ち並び、大正ロマンの情緒溢れるレトロな町並みが続いています。今回は銀山温泉の冬をゆったりと楽しんでいただけるよう、大人の1泊2日プランをご紹介します。

天童桜まつり
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フルーツ王国・山形県天童市の魅力発掘!一年を通して楽しめるイベントや旬の果物を知ろう

「将棋の駒生産量日本一」として広く知られる山形県天童市。ここは、ラ・フランスやさくらんぼなど豊富なもぎたてフルーツが味わえる、全国屈指の果物王国でもあります。果物が実る頃には、市内に点在する果樹園でフルーツ狩りが続々とスタート!

2021年(令和3年)の祝日/連休スケジュール

2021年(令和3年)の祝日/連休スケジュール

2020年もあと2ヶ月をきりましたね。来年、2021年の祝日ってどうなるの?2021年の祝日は、2020年5月29日の閣議決定により、東京オリンピックの延期開催を考慮した変則的な予定となっています。

あの震災から10年

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あの震災から10年が経ちました。死者・行方不明者を含め2万2200人もの尊い命を奪った「東日本大震災」。その傷跡は今なお多くの地域に残されています。

空‌港‌の‌フ‌ラ‌イ‌ト‌ス‌ケ‌ジュー‌ル‌ ‌

今すぐ飛び立とう!世界中を旅したくなる至高の名言16選

「旅」とはいったい何でしょう?世界的に有名な偉人や日本の著名人が遺した旅に関する名言をご紹介します!

山形の観光スポット

銀山温泉

銀山温泉

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大正末期~昭和初期に建てられた洋風木造建築が銀山川沿いに軒を連ね、まさに「大正ロマン」を感じさせる銀山温泉。
源泉かけ流しの温泉は日々の疲れを癒し、お肌をスベスベにしてくれる効果があります。お風呂の後に旅館でゆっくりと味わう、山形牛・鮎・きのこ・山菜など旬の地元食材をふんだんに使った懐石料理も格別です。
雪が積もる冬の日には、一面の銀世界をガス灯が暖かく照らし出す、一生忘れられないようなロマンチックな風景と出会うことができます。

ハチの巣状の穴の下にある鳥居

裏山寺(垂水遺跡)

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裏山寺(正式には垂水遺跡)は知る人ぞる知る山寺の名所です。
最上三十三札所「千手寺」の裏山にあることから裏山寺とも呼ばれていて、最澄や空海と同時代に唐に渡った名僧、慈覚大師円仁が修行の場として居住していたと伝わっています。
円仁大師が山形が誇る古刹「宝珠山立石寺」を開山する前に修行された由緒ある地です。
ここでは大正時代まで山伏が修行の場としていたことから、修験道とも関りが深く、ハチの巣状の岩場の割れ目には不動明王が祀られています。

晴れた日の上から差す太陽の陽

三淵渓谷

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隆起のたびにひびが入り、風化浸食によって谷や川が出来ていった中の一つが三淵渓谷である。
自然科学的にも独特の景観をしていて、通常谷の断面は傾斜がついたV字型になっています。
岩室が固いことや崖が垂直に切り立ち、断面は函状になっています。
河川の流れは、蛇行ではなく直角に曲がる来航型であり、非常に迫力があります。

巨大な杉並木が続く山道

羽黒山

山形

「羽黒山」は山形県にある出羽三山のひとつで、山全体がパワースポット!と言われている霊峰です。
山岳信仰の地として古来から修験道が盛んな場所で、「一の坂」の上り口の杉並木の中にある国宝「五重塔」や、樹齢1000年と言われる天然記念物「爺杉」が有名です。 この五重塔は約600年前の15世紀ごろに建造されたもので、東北地方では最古の塔と言われています。
また、「西の伊勢参り、東の奥参り」という言葉もあり、「東の奥参り」とはこの一帯の出羽三山を指しているそうです。
伊勢参りをしたことのある人は、東の奥参りも如何でしょう。何か利益があるかも?

美人の湯として知られる蔵王温泉

蔵王温泉

山形

蔵王温泉の開湯は約1900年前に遡るとされています。
江戸時代にはすでに総合リゾートとしての形を成しており、大正時代には周辺の集落と温泉を結ぶ道路の開通や、街灯、駐在所など様々な設備が設置されいました。
このような観光の足掛かりをきっかけに観光を業として栄えていきました。
泉質は、東北随一の強炭酸であり「美人づくりの湯」としても有名です。
老若男女から愛される温泉となっております。

ライトアップされた玉簾の滝

玉簾の滝

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およそ1,200年前、弘法大師が神のお告げにより発見し、命名したとされる山形県随一の高さ63m、幅5mの直瀑です。かつては山岳宗教の修験場であり、滝の前には「御嶽神社」が祀られています。
駐車場からは遊歩道も整備されており、徒歩約10分で滝に着きます。
また、周辺には、杉の大木があり、マイナスイオンがあふれていることからパワースポットとしても人気です。
ゴールデンウィークとお盆の時期にはライトアップも実施され、日中とは違う幽玄な世界を見ることができます。
1月中旬から2月上旬の寒さが厳しい季節には、氷瀑を見ることもできます。

島全体が国定公園である飛島

飛島

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山形県唯一の離島、飛島。島全体が国定公園で、豊かな自然の中でトレッキングや釣り、バードウォッチングを満喫できます。
春から初夏にかけては、鮮やかな黄色が美しい「トビシマカンゾウ」をはじめ様々な野花が咲き、訪れた人々を楽しませてくれます。夏には透き通った海で魚たちと泳ぐことができ、秋には渡り鳥たちと出会えるなど、季節により様々な表情を見せてくれる島です。
その他、源氏と平氏にまつわる言い伝えが残るスポットなども点在しており、島内を巡る際には「とびしまコンシェルジュ」に案内してもらうのがおすすめです。

最上川の上流にある白川湖

白川湖

山形

「白川湖」は最上川水系の置賜白川に建設された白川ダムの完成に伴って生まれた人造湖です。ダム湖としてはかなり大きく、5000万トンもの水を蓄えることができます。春には下流の田畑に向けた雪解け水を溜めるのですが、その際には岸辺に生えるシロヤナギの根元部分が水没し、幻想的な水没林を見ることができます。放水が始まる5月下旬以降には水没林は見ることができまくなってしまうので、年間で約1か月しか見ることができない光景となっています。秋にはモミジやカエデなどが鮮やかに色づき、湖岸を彩ります。紅葉シーズン真っ盛りになると、付近のキャンプ場がにぎわいます。

2020年全国道の駅ランキング2位に選ばれました

道の駅 天童温泉

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蔵王、出羽三山などを結ぶ国道13号沿いにある「道の駅 天童温泉」。隣接する駅舎「もり~な天童」は地元の森林情報の他、生産量日本一を誇る将棋の駒やラ・フランスなど天童市の魅力を余すことなく発信するため、令和2年6月リニューアルオープンしました。約2万平方メートルもの広大な敷地には美しいオルゴールの音色が響く3種の噴水や遊具など、子どもたちが思いきり遊べるスペースもあります。また、「道の駅 天童温泉」の周辺には将棋の町らしく詰将棋の問題プレートを設置。出題者はあの羽生善治氏をはじめとする名だたる棋士たちで、大人もしっかり天童を満喫できる人気のスポットになっています。豊かな自然を感じながら思う存分遊んだ後は、将棋の駒をかたどった足湯「駒の湯」でひと休み。こちらは無料で利用できるので、ドライブの途中で立ち寄るのもおすすめです。

さらに土産物などを取り扱う「サン・ピュア」には、さくらんぼやもも、ぶどうなど契約農家から毎日届けられる季節のフルーツがずらり。イートインスペースでは山形が生んだブランド米の食べ比べができるブッフェやラ・フランス、ブランド米・つや姫を使った人気のジェラートもあり、見逃せません。

2020年にトリップアドバイザーが実施した「全国道の駅ランキング」の第2位に輝いた「道の駅 天童温泉」。近くには「日本の温泉100選」にもランクインした美人の湯で知られる天童温泉、街のシンボル・天童公園、落ち着いた雰囲気で芸術と触れ合える出羽桜美術館や天童市美術館も。さらに車で20分ほど行けば、雄大な最上川のほとりにある天童のユートピア「天童最上川温泉ゆびあ」もあり、楽しみ方はいろいろ。

天童市は一年を通してフルーツ狩りやイベントを楽しむことができ、さまざまな魅力がぎゅっと詰まったエリアです。天童温泉を訪れるときにはぜひ「道の駅 天童温泉」に立ち寄ってみてはいかがでしょう

山形について

蔵王樹氷祭りや山形大花火大会など、季節ごとに魅力的で面白いイベントがあるのが山形県の特徴です。

名産品も魅力的なものが多く、山形のサクランボや米沢牛は全国的にも有名です。

また、蔵王や出羽三山といった名峰に囲まれており、蔵王温泉などの名泉も豊富。蔵王温泉スキー場、黒伏高原スノーパーク ジャングルなど、雪質のよいスキー場も多く、冬になるとスキーヤーでにぎわいます。ウォーターアクティビティも人気でラフティングやボート下りを最上川で楽しめます。