山ランキング

市街地から望む安達太良山
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安達太良山(あだたらやま)

福島

福島県中央部から少し真上に位置しているのが、「安達太良山」です。
安達太良山は日本の百名山と花の百名山に選ばれており、東北を代表する山になっています。
近年は登山のしやすさと山小屋にある温泉が注目を集めており、人気上昇中のエリアとです。
安達太良山では初心者でも登山しやすいようにロープウェイが整備されており、約1時間30分~3時間30分で登ることができます。
各所に山小屋が設置されており、適宜休憩を取ることができるので初心者の方に優しい山となっています。
山小屋「くろがね小屋」では温泉につかることができ、登山の疲れを癒すことができます。

霊峰白山を望む
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白山(はくさん)

石川

2017年に開山1300年を迎えた「白山」は、富士山や立山と並ぶ日本の三霊山のひとつとして知られています。
四季折々で異なる顔を見せてくれる白山ですが、山頂付近に広がる翠ヶ池や紺屋ヶ池を眺める景色はおススメのスポットです。
ところで全国に約2700社ある白山神社は、この白山をご神体としているそうです。
白山にはその総本宮の白山比咩(ひめ)神社がありますが、縁結びや良縁のご利益があるとされるパワースポットでもあります。
白山を訪れる際には、こちらにも立ち寄ってみましょう。

鋸山から望む風景
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鋸山(のこぎりやま)

千葉

「鋸山」は千葉県の南部にある山で、天候に恵まれれば東京湾の向こうに富士山を眺める事も出来る絶景スポットとして知られています。
大仏で有名な日本寺とうお寺の境内にあり、特に東京湾を一望できる「地獄のぞき」と呼ばれる切り立った断崖は見ものです。
ロープウェイも設置されているので、気軽に山頂まで登る事も出来ますよ。

ハイキングコースも人気の飯縄山
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飯縄山(いいづなやま)

長野

飯縄山は長野県の北部に位置しており、長野市のすぐ近くにあります。飯縄山は北信五岳のひとつであり、古くから飯縄修験霊場として有名です。標高は1,917メートルと高く、長野市では最高峰となる山ですが、登山道はきちんと整備されているので、ハイキングコースとして人気を集めています。また山の麓にある飯縄高原では、多くの動物が生息しており、かわいい動物たちを見れるチャンス。またキャンプ場もあるので、登山以外にもいろいろな楽しみ方があります。

夕時の瀬戸内の眺め
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鷲羽山(わしゅうざん)

岡山

鷲羽山は、岡山県の南部に位置しており、標高133メートルという決して高い山ではないですが、鷲羽山から瀬戸大橋と対岸にある四国を一望できます。その贅沢な眺めは国指定名勝になっているほどの美しさです。また鷲羽山からの眺めは時間を変えても楽しむことができます。夕方の眺めも絶景で、「日本の夕陽百選」に選定されています。時間を変えて訪れてみるのもいいですね。

市街地から望む赤城山
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赤城山(あかぎさん)

群馬

上毛三山のひとつである「赤城山」は広い裾野とカルデア湖が特徴の山です。日本百名山にも数えれていて、首都圏からも気軽に目指せる100名山としても人気のスポットです。
山頂部には県立赤城公園があり、テニス場やキャンプ場もあり登山以外でもアクティビティを楽しめるのが赤城山の魅力です。
また、中腹の大沼湖畔にたたずむ赤城神社は古くから女性の願いを叶えてくれるパワースポットとして有名なので、近くを訪れたら参拝するのもおススメです。

雄大な大山の姿
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大山(だいせん)

鳥取

大山は鳥取県の中央部から少し東寄りに位置しています。鳥取県といえば鳥取砂丘が有名ですが、ここ大山も人気の自然スポットなんです。大山の標高はなんと1,709メートルと高く、中国地方で一番高い山です。標高が高い山だからといって、中級者から上級者向けの山と思われがちですが、大山には数多くのコースが設備されており、その中に初心者やお子様向けのコースも数多くあるので、いろいろな方が登山を楽しめるのも人気の理由です。

西日本最高峰の石鎚山
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石鎚山(いしづちさん)

愛媛

石鎚山は愛媛県の内陸寄り、松山市から西部の位置にあります。石鎚山は日本百名山でもありながら、日本七霊山にも選ばれている由緒あるお山です。
標高は1,982メートルと高く、西日本で一番高い山になっており、複数の山々が連なってできているのが特徴です。また一番高い天狗岳からは瀬戸内海はもちろん、対岸の中国地方や九州地方をみることができます。春夏は鮮やかな緑色の新緑、秋は赤、黄色に彩られる紅葉、冬は真っ白に輝く一面の雪という、訪れる四季によっていろいろな景色が楽しめるのも魅力の一つです。

寒風山 上空からの眺め
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寒風山(かんぷうざん)

秋田

寒風山は男鹿半島を一望できる絶景と芝生に覆われた山肌が特徴の標高355メートルの山です。
頂上には、回転展望台が設置されていて、より高い位置からの絶景景色を味わうことができます。
また、寒風山は障害物や起伏が少ないことからパラグライダーのメッカとしても有名です。
ベテランインストラクターがサポートする二人乗りパラグライダーで、ドキドキの空中散歩も体験できますよ。

美味しい空気を深呼吸
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白鳥山(しらとりやま)

山梨

白鳥山は山梨県の南部、静岡県とまたがって位置しています。山梨県には数多くの山がありますが、その中でも白鳥山は比較的低山であり、遊歩道も整備されているので、登山初心者でも安心して登れます。森林浴を楽しみながら登ったり、秋には紅葉狩りをしながら登るのもおすすめです。

未知×魅力の高い山

東北の小嵐山 中野もみじ山

中野もみじ山(なかのもみじやま)

青森

青森県のほぼ中央部に位置している「中野もみじ山」。文字どおり紅葉の名所として有名な山で、紅葉が見頃の10月中旬から11月上旬にかけては多くの人々が訪れる人気のスポットです。この時期は山の入り口付近に屋台なども出店しているので、食べ歩きなども楽しめますよ。
また、ここは豊かな緑に覆われた春、夏も季節もおススメ。森林浴で全身を包むような心地よいマイナスイオンに癒されます。

豊かに実る稲穂と国上山

国上山(くがみやま)

新潟

「国上山」は自然が豊かな山道と国上寺、中腹にある展望台が人気のスポットです。
緩やかな山道を歩くと、春夏には新緑を。秋には紅葉を。季節を感じながら登山を楽しむことが出来るのが魅力です。
中腹までは車で登る事も出来ます。

晴れた日の眺めも圧巻です

稲佐山(いなさやま)

長崎

稲佐山は長崎県の南部、長崎市内に位置しています。最大の魅力はその夜景の美しさです。日本が世界に誇るに夜景スポットとして、2012年には香港やモナコとともに、「世界新三大夜景」に選ばれた他、日本国内では、2015年に神戸や札幌とともに、「日本新三大夜景」にも選ばれました。夜景の美しさはもちろん、晴れた日の眺めも圧巻です。長崎市内はもちろん、天草や五島列島まで眺めることができます。稲佐山はロープウェイも整備されているので、景色だけ楽しみたい!という方にもおすすめです。

若狭富士の異名を持つ青葉山

青葉山(あおばやま)

福井

青葉山はそのフォルムの美しさから「若狭富士」と呼ばれ、親しまれています。
ここには約500種類の植物が自生していて、様々な植物に出会えるのが青葉山の特徴です。
その代表格は何といっても天然記念物のオオキンレンカ。その他にも希少な植物が目白押しです。
若狭湾から望む青葉山風景は絶景で多くの写真家が訪れます。
また、最近では登山が出来るパワースポットとしても人気です。

写真提供:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー

三輪山(みわやま)

奈良

三輪山は奈良県の中央部から少し上に位置しています。標高は467メートルで、「古事記」や「日本書紀」にも登場している歴史ある山です。三輪山は、大神神社のご神体であり、神様が鎮まる神聖なお山なので、以前は入山が厳しく制限されていましたが、現在ではお参りのためなら入山できるようになりました。登山、ハイキングのためではなく、神聖あるお山にお参りとして訪れてみるものいいですね。

巨大な杉並木が続く山道

羽黒山(はぐろさん)

山形

「羽黒山」は山形県にある出羽三山のひとつで、山全体がパワースポット!と言われている霊峰です。
山岳信仰の地として古来から修験道が盛んな場所で、「一の坂」の上り口の杉並木の中にある国宝「五重塔」や、樹齢1000年と言われる天然記念物「爺杉」が有名です。 この五重塔は約600年前の15世紀ごろに建造されたもので、東北地方では最古の塔と言われています。
また、「西の伊勢参り、東の奥参り」という言葉もあり、「東の奥参り」とはこの一帯の出羽三山を指しているそうです。
伊勢参りをしたことのある人は、東の奥参りも如何でしょう。何か利益があるかも?

標高829mの行縢山

行縢山(むかばきやま)

宮崎

行縢山は宮崎県の北部、延岡市から少し西部に位置しており、標高は829メートルと決して低い山ではないですが、登山者向けにルートが開拓されており、登山道もきちんと整備されているので、安心して登山ができます。また山頂には断崖絶壁のエリアがあり、少し勇気をだしてみてみると、そこには絶景が広がっているのでぜひ見てもらいたです。そして行縢山は滝も魅力の一つです。行縢の滝は、「日本の滝百選」に選ばれており、落差76メートルという壮大なスケールの滝を間近で見ることができます。

見行山から望む御嶽山

見行山(けんぎょうざん)

岐阜

見行山は、岐阜県の東南部に位置しています。標高は905メートルと決して低い山ではありませんが、緩やかな山道に登山道もきちんと整備されているため、登山初心者でも安心して登ることができます。また山頂から周囲の山々を見ることができ、南東に恵那山や南アルプスを、北北東には御嶽山を望むことができ、贅沢な眺めを味わえます。

雲海に浮かぶ

鎌倉山(かまくらやま)

栃木

「鎌倉山」は栃木県の東部、茨城県に隣接する山です。
標高は216メートルと低めなので、気軽にハイキングが行える山として知られています。
また最近は冬の絶景「雲海」を見る事が出来るエリアとして、観光客だけでなく写真家にも人気のスポットです。
山頂には展望台がありますが、車でも上ることも出来るので、雲海の季節でなくとも周囲の景色を気軽に楽しむことが出来ます。

最澄が開山したと伝わる山です

岩尾山(いわおざん)

滋賀

岩尾山は滋賀県の南部、三重県との県境に位置しています。標高は471メートルで、岩尾山という名前の通り、山全体が岩で覆われているのが特徴です。そのため山のあちこちに様々な形をした岩が数多くあります。その中に馬の形をした「おうま岩」やたたくと木魚の音がする「木魚岩」など、一味変わった岩の数々があるので、ぜひ探してみてください。また岩尾山は平安時代に最澄が開山したといわれており甲賀三霊山のひとつになっています。そのため、昔は修験者や忍者が修練を積んでいたといわれる歴史ある山でもあります。