名古屋城について
「尾張名古屋は城でもつ」と伊勢音頭にもうたわれた名古屋城。前身は16世紀前半に今川氏によって築かれた前身「柳ノ丸」とされています。その後、徳川家康により今に伝わる「名古屋城」が築城され、徳川御三家の筆頭である尾張徳川家の居城として、名古屋の繁栄の中心的な役割を果たしてきました。そして名古屋城のシンボルである豪華な「金しゃちほこ」ですが、制作当時には215.3kgもの純金が使用されていたことから、名古屋城は別名「金鯱城(きんこじょう)」、「金城」とも呼ばれています。残念ながら大天守閣等は戦火により焼失していますが、築城名人「加藤清正」による石垣は現存しており、現在、国指定史跡に指定されています。その石垣を近くで見ると、ところどろころ石材に「刻紋」が彫られているのが確認できますが、これは建築の際にどの大名が運んできた石かを区別するために模様を入れておいた名残なのだとか。名古屋城を散策する際には、是非みつけてみましょう。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんので事前にご確認の上、ご利用ください。
名古屋城の基本情報
- 名称
- 名古屋城(なごやじょう)
- ジャンル
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- 所在地
- 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
- 料金
- 大人 500円
名古屋市内高齢者 100円
中学生以下 無料 - 営業時間
- 午前9時~午後4時30分
ただし、本丸御殿へのご入場は午後4時まで - 休業日
- 12月29日~31日、1月1日(4日間)
ただし、催事等により変更となる場合があります。 - お問い合わせ
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- クーポン情報
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- ホームページ
- https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
- 公式アカウント
- facebook
twitter
www.instagram - ベストシーズン
- 春、夏、秋、冬
- ワンポイント
- 「日本三大名城」や「日本名城100選」にも選ばれている名古屋城は、国内屈指の城郭として国の特別史跡にも指定されています。復元された本丸御殿や、石垣などが、往時の雄姿を鮮やかに伝えています。
- アクセス情報
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歩く地下鉄・名城線 「市役所」 下車 7番出口より徒歩約5分
名鉄・瀬戸線「大手町」下車 徒歩約15分
バス栄13号系統(栄~安井町西) 「名古屋城正門前」下車すぐ
なごや観光ルートバス「メーグル」
「名古屋城」 下車すぐ
「名古屋城東・市役所」 下車 徒歩6分
なごや観光ルートバス「メーグル」の案内
基幹2号系統 「市役所」 下車 徒歩5分
車名古屋高速1号楠線 「黒川」 出口から南へ8分
名古屋高速都心環状線 「丸の内」 出口から北へ5分 - 設備情報
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インターネット
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パーキングおよび送迎
有り【正門前駐車場】 308台、利用時間:8:45~21:30、利用可能期間:1/2~12/28、利用料金(30分毎):普通車180円、大型車600円(最大4,000円)
【二の丸駐車場】 123台、利用時間:8:30~22:30、利用可能期間:1/2~12/28トイレ
有り
屋外施設
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屋内施設
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飲食施設
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子供向け設備
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持ち帰り
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体験
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予約
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バリアフリー
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対応言語
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その他
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- 新型コロナウイルス対策
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