赤神神社は、唐にも渡った名僧・慈覚大師円仁によって860年に創建された赤神山日積寺永禅院が始まりとされる神社です。
赤神神社五社堂には、五体のナマハゲが祀られているとされています。
その歴史を辿ると、「ナマハゲ」の誕生の地ともいうことができるのがこの神社です。
五社堂への石段999段は鬼が積んだともいわれており、由縁は鬼と住民とのある勝負にあります。
ある時悪さばかりしていた鬼に困った住民が、一夜で千段の石段を築くことができれば1年に1人ずつ娘を差しだすと勝負を申し出ました。
しかし、鬼はあと一段というところで、鶏の鳴き声が聞こえ勝負に負け町から遠いところに行ったしまいました。
しかしこの鳴き声はある住民が鳴き声を真似して発声したものだったのです。
それ以降町に鬼は来なくなりましたが、それも寂しくなった住民が一年に一回鬼の格好をして町を歩くようになったのが今のナマハゲとされています。
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