四季折々の豊かな表情が楽しめる北海道・札幌。都心にありながらも自然豊かな景色が楽しめることでも人気のエリアです。
今回は、そんな札幌の中でも大人の女子旅にぴったりなスポットをご紹介します!工場見学や体験が楽しめるレジャー施設から、パワースポットに温泉、そして“シメパフェ”まで、札幌観光で外せないものばかり。
フォトジェニックな夢旅を楽しんでくださいね。
新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルスの影響で日々状況が変化していますので、最新情報については各施設のHPをご確認ください。 また、外出自粛要請の出ている地域において、不要不急の外出はお控えください。 感染症の予防および拡散防止のために、咳エチケット・手洗い・アルコール消毒・マスク着用などを心がけるようお願いいたします。
札幌観光で外せないスポット巡り
白い恋人パーク
北海道土産の定番“白い恋人”に関するさまざまなアトラクションが楽しめる「白い恋人パーク」。夏はバラ庭園、冬は幻想的なイルミネーションが楽しめたりと、フォトジェニックなスポットも満載のテーマパークです。
プロジェクションマッピング&工場見学がセットになった“プレミアムファクトリーコース”や、白い恋人を使ったお菓子作りが体験できる“スイーツワークショップ”など、さまざまなコンテンツが用意されているので、大人も子どもも楽しめること間違いなし!
パーク内には石屋製菓のお菓子を使ったスイーツも充実!
中でもおすすめなのが「チョコレートラウンジ・オックスフォード」内でいただける「チョコレートフォンデュ(2,700円)」。イチゴやバナナなど5種類のフルーツ&白いバウム TSUMUGIとオリジナルチョコソースの相性は抜群です。
ほかにも、クリームチーズ×生クリーム×イチゴのハーモニーが楽しめる数量限定の「イシヤパンケーキ ストロベリー(1,500円)」などの人気メニューが用意されていますよ。
白い恋人パークの基本情報
- 施設名
- 白い恋人パーク
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 展望室入場料
- 高校生以上1,500円、4歳~中学生まで1,200円、3歳以下無料
- 定休日
- 無休
- 住所
- 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
- 電話番号
- 011-666-1481
- 公式サイト
- https://www.shiroikoibitopark.jp/
サッポロビール博物館/サッポロビール園
続いては、ビール&歴史好きに推したい「サッポロビール博物館/サッポロビール園」。博物館で行っている「プレミアムツアー」では、歴史を学ぶと共にレア過ぎる“復刻ビール”をいただけますよ。
当時の面影を残すレンガ造りの施設は、北海道遺産にも指定されるほど。特に冬時期には、雪と優しい灯りがマッチして幻想的な雰囲気を作り出します。フォトジェニックスポットとしても人気ですよ。
博物館に併設されているビール園では、ケッセルホール、トロンメルホール、ポプラ館、ライラック、ガーデングリルの5つのホールレストランが展開されています。
それぞれ雰囲気が異なる店内で、サッポロビールはもちろん、ジンギスカンの食べ放題プランや寿司、カニ料理なども用意されています。飲み放題のコースも用意されているので、思う存分ビールを味わうことができますよ。
歴史に想いを馳せ、食文化も堪能できる大人のためのレジャー施設です。
サッポロビール博物館の基本情報
- 施設名
- サッポロビール博物館/サッポロビール園
- 営業時間
- 11:00~18:00(プレミアムツアーは11:30~16:30)
プレミアムツアー料金:大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下無料 - 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
- 住所
- 北海道札幌市東区北7条東9-1-1
- 電話番号
- 011-748-1876
- 公式サイト
- https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
サッポロビール園の基本情報
- 施設名
- サッポロビール園
- 営業時間
- 11:30~20:00(ラストオーダー 19:40)
- 入場料
- なし
- 定休日
- 12月31日
- 住所
- 北海道札幌市東区北7条東9-2-10
- 電話番号
- 011-742-0521
- 公式サイト
- https://www.sapporo-bier-garten.jp/
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)
「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」は、さっぽろ駅から徒歩8分、大通駅から徒歩9分と札幌市内の中心地に位置する道内のシンボル的存在です。明治21年に建てられた赤レンガ造りの建物から感じられる歴史に想いを馳せてみませんか?
華やかな花々が彩る前庭や、四季折々の景観など、いつ訪れても美しい表情を見せてくれるスポットです。一般公開されている館内に入ると、床には重厚なレッドカーペットが敷かれ、三連アーチや二重窓などを見学することができますよ。
歴史的建造物や洋風造りの建物に興味がある方必見のスポットです。
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)の基本情報
- 施設名
- 赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)
- 営業時間
- 8:45~18:00
- 入場料
- なし
- 定休日
- 年末年始(12/29~1/3)
- 住所
- 北海道札幌市中央区北3条西6
- 電話番号
- 011-204-5019(平日)/011-204-5000(土日祝)
- 公式サイト
- http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/sum/sk/akarenga.htm
北海道神宮
「北海道神宮」は、道内屈指のパワースポットとして知られています。札幌観光に訪れたら外せないスポットの一つです。
遡ること約150年前。明治2年に歴史が始まった北海道神宮には、大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、明治天皇(めいじてんのう)が祀られています。
境内には恋愛成就、子宝祈願のご利益がある「北海道神宮頓宮」や、縁切りの意味を持つ「第二鳥居」など見逃せないエリアがたくさん。目的に応じて事前に訪れたい場所をピックアップしておくことをおすすめします。
北海道神宮の基本情報
- 施設名
- 北海道神宮
- 営業時間
- 7:00~16:00(2月1日~2月末日)/7:00~17:00(3月1日~3月31日)/6:00~17:00(4月1日~10月31日)/7:00~16:00(11月1日~12月31日)
- 入場料
- なし
- 定休日
- なし
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
- 電話番号
- 011-611-0261
- 公式サイト
- http://www.hokkaidojingu.or.jp/
定山渓ネイチャールミナリエ
人気クリエイティブ集団“NAKED”が運営する「定山渓ネイチャールミナリエ」は、自然と芸術が織りなす幻想的なイルミネーションイベント。定山渓温泉への宿泊者のみが体験できる、光のファンタジーを堪能して。
夜の国立公園のライトアップに、川や木々が揺らめく様子を感じたりとワクワクする仕掛けが盛りだくさん。思わずSNSでシェアしたくなるような展示にきっとあなたも心を奪われるはずです。
また、温泉街の中心地にある「湯けむりルミナ」も見逃せません。こちらのエリアには足湯やイルミネーションなどが常設されているため、ナイトウォークと併せて訪れることをおすすめします。
定山渓ネイチャールミナリエの基本情報
- 施設名
- 定山渓ネイチャールミナリエ(定山渓温泉宿泊者限定イベント)
- 開催期間
- 毎年6月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 6~8月 19:00~21:00、9月〜10月 18:00~21:00
- 定休日
- なし
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西4
- 電話番号
- 011-598-2012
- 公式サイト
- http://jozankei.jp/jozankei-nature-luminarie
SHELTER CAFE
たくさんの花々に囲まれながらティータイムを楽しめる「SHELTER CAFE(シェルター カフェ)」。北海道最大級のドライフラワー専門店併設ならではのカフェで、フォトジェニックなひとときを過ごしませんか?
お店の看板メニューは、フレンチワッフルとハーブティー。ほかにもローズを使ったタルトや手作りケーキなど、温かみのあるメニューが盛りだくさん!
花雑貨の製作ワークショップ(※現在は感染対策のため休止)も行っているため、カフェと一緒に体験するのも良さそうです。
SHELTER CAFEの基本情報
- 店名
- SHELTER CAFE
- 営業時間
- 12:00~19:00(L.O.18:00)
- 定休日
- 不定休
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通り西6-6-9 クリーンビル 地下1階
- 電話番号
- 011-598-2012
- 公式サイト
- https://www.cocorone-sheltercafe.com/
海さくら 蝦夷海
ランチ・ディナー両方営業している「海さくら 蝦夷海(えぞうみ)」は、新鮮なお魚を使った海鮮料理がいただける人気店。ナチュラルでおしゃれな雰囲気なので、女性でも入りやすいのが特徴です。
海さくらで大人気なのが、“海の宝石箱”をイメージした「宝石盛り」。松・竹・梅で内容が異なっており、気分によってボリュームを調節できるのも嬉しいポイント。インスタ映え間違いなし&絶品海鮮丼をぜひ堪能してみてくださいね。
海さくら 蝦夷海の基本情報
- 店名
- 海さくら 蝦夷海(えぞうみ)
- 営業時間
- 11:30~20:00
- 定休日
- なし
- 住所
- 北海道札幌市中央区北1条西3-2-5 北尾ビル2F
- 電話番号
- 011-212-1784
- 公式サイト
- https://ezoumi.business.site/
札幌観光の夜にぴったりなスポット
こみちの湯 ほのか
ここからは、札幌の夜を満喫できる素敵なスポットをご紹介します。
狸小路にある「こみちの湯 ほのか」は、お風呂はもちろん、サウナや岩盤浴がまるっと楽しめるスパ施設。女性専用かつ綺麗な館内の居心地の良さは抜群!24時間営業なので、好きなタイミングで訪れられるのも嬉しいですよね。
中でも注目したいのが、 韓国式伝統サウナの「薬香汗蒸幕」。室温72℃前後の岩盤浴でたっぷりと汗をかいて札幌観光の疲れを癒しましょう。
こみちの湯 ほのかの基本情報
- 施設名
- こみちの湯 ほのか
- 営業時間
- 24時間
- 定休日
- なし
- 住所
- 北海道札幌市中央区南3条西2-15-5(狸小路2丁目)
- 電話番号
- 011-221-4126
- 公式サイト
- https://yudokoro-honoka.jp/komichi/
夜パフェ専門店 Parfaiteria miL
「こみちの湯 ほのか」にほど近い場所にある「夜パフェ専門店 Parfaiteria miL(パフェテリア ミル)」。ホテルに戻る前にこちらで“シメパフェ”を味わいませんか?
夕方から深夜まで営業しているこちらのカフェ。繊細で美しいパフェは全てが手作りとのこと。爽やかな風味のジェラートやフルーツたっぷりのソルベなどが盛りつけられているので、さっぱりとした口どけがお好みの方にぴったり!
お風呂→入浴後に一杯→シメパフェの王道コースがおすすめ。ほろ酔い気分の帰り道にぜひ立ち寄りたい、おしゃれで落ち着くスポットです。
夜パフェ専門店 Parfaiteria miLの基本情報
- 店名
- 夜パフェ専門店 Parfaiteria miL(パフェテリア ミル)
- 営業時間
- 18:00~26:00(L.O. 1:30)
- 定休日
- なし
- 住所
- 北海道札幌市中央区南4条西2-10−1 南4西2ビル6F
- 電話番号
- 011-200-0559
- 公式サイト
- https://risotteria-gaku.net/parfait
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌
最後は札幌観光をより充実させてくれる宿泊施設をチェック。
和モダンな雰囲気でリラックスできる「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」は、2020年8月にOPENしたばかりの都市型旅館。温かみのある、しかしシンプルで過ごしやすい空間で旅の思い出を語らうのも良さそうです。
こちらでは、肩こりなどにアプローチする登別カルルス温泉が楽しめます。露天風呂や打たせ湯、サウナにこもり湯などバラエティ豊かなお風呂が設置されているため、朝風呂にもぴったり。朝食に和食御膳がついているプランもあるので、こちらも要チェックです。
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の基本情報
- 施設名
- ONSEN RYOKAN 由縁 札幌
- 宿泊予算
- 大人一人あたり約5,500円~41,000円
- 住所
- 北海道札幌市中央区北1条西7-6
- 電話番号
- 011-271-1126
- 公式サイト
- https://www.uds-hotels.com/yuen/sapporo/
定山渓第一寶亭留 翠山亭
先ほどご紹介した「定山渓ネイチャールミナリエ」を観光するなら「定山渓第一寶亭留 翠山亭(すいざんてい)」に宿泊するのがおすすめ。昭和32年創業の歴史深い宿泊施設で、篆刻家で書道家でもある関野香雲さんが滞在していたことでも知られています。
天然温泉・定山渓温泉はもちろん、道産をメインに用いた海の幸が堪能できたりと至福のひとときが過ごせるこちらのスポット。大浴場のほか、檜風呂や展望風呂がついている客室もあるので、多種多様なお風呂が楽しめますよ。
極上の温泉に絶品料理。贅沢な時間を翠山亭で過ごしましょう。
定山渓第一寶亭留 翠山亭の基本情報
- 施設名
- 定山渓第一寶亭留 翠山亭(すいざんてい)
- 宿泊予算
- 大人一人あたり約6,600円~112,000円
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西3-105
- 電話番号
- 011-598-2141(予約)
- 公式サイト
- http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/jyozankei/
大人の女子旅、札幌観光を思う存分楽しんで!
見る人の心を掴んで離さない魅力的なスポットが目白押しの札幌。お昼は工場見学やカフェなどを楽しんで、夜は温泉にライトアップ、そしてシメパフェなどを満喫しましょう!
今回ご紹介したスポットは、歴史を学んだり、お酒を嗜んだりとまさしく大人の女子旅にぴったり!春夏秋冬いつ訪れても楽しい街なので、ぜひ次回の旅行を計画する際に参考にしてみてくださいね。